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職業:フードコーディネーター、ライター、カメラマン、移住者、酒飲み。
二十代の頃より、酒と美味いものをこよなく愛し、一都一道二府四十三県と全国離島をくまなく飲んで食べて廻った経歴あり。
泡盛と沖縄料理に魅せられて家族を連れて移住したおっさん。
愛する沖縄を時には贔屓目に。時には全国標準基準に感じられる男。 |
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| 河野哲舟(かわの てっしゅう)= 文/イラスト・撮影< |
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今年の梅雨入りは遅かったね〜。だっからよ〜!
はいさーい。本土のみなさーん!
今年は全国的に荒れ模様というか、予測不可能な天候のようですね。
沖縄も5月に台風が立て続けに通過したりで、今年の梅雨入りは例年の2週間遅れとなりました。
何とこれは観測史上三番目の遅さなんだとか。
ってなわけで、通常であれば先月の本コラムで言ったように6月7日前後に「梅雨明けやいび〜ん!」となっていたはずなのですが、さすがに今年は読めませんねえ。
これで梅雨が短かったり、雨量が少なかったりしたら水不足になるし。
そうなると自然のバランス的には、台風で帳尻合わせてきそうですしね。
ま、こういう考えたってしょうがない時には「だっからよ〜!」*1で無理やり話を終わらせるのも沖縄流です。
w(まじめな話としては、大陸から張り出す前線が大陸と切れたらもう梅雨も明ける。と、この道ン十年のタクシードライバーに聞きました。)(さらに余談、それに対して「ほんと?」と聞くと帰ってくる答えは「だっからよ〜!」*2です。)
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さて、こういうジメジメなシーズンには、キリッとさっぱりとお酒を飲みたいもんです。
この時期は、全国的にいわゆる夏野菜がシーズンですよね。
こうした野菜類で本土の酒飲みにもピンとくるものと言えば、冷やしトマト、もろきゅう、オクラ、枝豆と言ったところでしょうか。
もちろん泡盛との相性もぴったりですよ。
味噌を沖縄名産油味噌にしてみたり、塩も沖縄の塩を使えば気分はより沖縄。
前回もお話したように度数を下げたほうがお酒も野菜もより美味しいと思います。
そこで、今月のプラスアイデアとしては、“前割り”をオススメ。
はて…前割り?
これは主に芋焼酎などで用いられる手法で、一杯づつ水で割るのではなく、あらかじめ希望の濃さになるよう水を加え、容器ごと冷蔵庫などに入れておくと言うもの。
「え?それだけ?」な事なのですが、それだけでも水と酒がなじんでより味が丸くなると言われています。
真偽の程はご自身で。キリッと冷やして呑んでみてください。「どう?だっからよ〜!」*3
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来月はいくらなんでも“本土より一足早く”梅雨明けしてて、梅雨にうんざりしてる本土の人たちに「いーなー!」と言わせたいですねぇ。ビーチパーリーの季節でもありますし…。
以上、梅雨真っ只中の沖縄やいびーたん!
沖縄ではやたらと「だからよ〜」を使います。意味もいろいろなんですよ。
*1、だから考えてもしょうがないって。だからやめよう。
*2、だからこの道ン十年だって言ってんだろ。だから信じろって。
*3、でしょ〜!?だからウマいんだってば!
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