職業:フードコーディネーター、ライター、カメラマン、移住者、酒飲み。

二十代の頃より、酒と美味いものをこよなく愛し、一都一道二府四十三県と全国離島をくまなく飲んで食べて廻った経歴あり。
泡盛と沖縄料理に魅せられて家族を連れて移住したおっさん。
愛する沖縄を時には贔屓目に。時には全国標準基準に感じられる男。

河野哲舟(かわの てっしゅう)= 文/イラスト・撮影<

もう台風は来ないだろう?まつりの季節さぁ。

 はいさーい!11月だねえ。本土の方ぢゃ秋もたけなわ。今年は10月に台風が接近と言うハプニングでちょっとびっくりしたけど、本島はかすめて言った程度で被害らしい被害はありませんでしたねえ。(大東島の方は大変でしたね。)むしろ水不足をちょっとカバーできて助かった感すらあります。

 秋といえばお祭りなわけですよ。沖縄県の今月のイベント情報とか見ると、毎週まつり!祭り!祭!。もっとも日本中が秋といえば“祭”なんで感覚的には本土の人もピンと来ると思います。まあ、何で秋は祭の季節なの?と言えば、農耕民族である我々にとって古来より収穫祭というか、豊年満作のお祭なわけですよ。収穫した作物に感謝して、それを神様に感謝して奉る(まつる)そこから来てたりするわけですな。中でも一番主力となるのは“米”。主食であるお米に感謝すると言うことですねえ。

 はて?ところで沖縄の場合、一年に2度収穫すると言う「二期作」が主体だったりするんですがね。(高知や宮崎などでもやってますが)じゃあ豊年まつりも年に2度やらなきゃ!ってことになるんですがね、確かにやってます。というか、調査不足で申し訳ないんですがやってるみたい。w年がら年中お祭とイベントだらけの沖縄なのでどれがどれやら確定してません。今度、しっかり調査しておきますね。<(_ _)>

 さて、お米と言えば沖縄的お米料理と言うか誰もが食べるご飯モノに「ジューシー」なるものがあります。基本的には、いろんな具が入っていて水気の多いご飯のコトなんですがネ。そう。勘の言い方はお気付きかと思いますが、これって「雑炊」(ぞうすい)の沖縄なまりなんですねぇ。え?沖縄ソバ屋で食べたジューシーは普通に炊き込みご飯だった?そちらは正しくは「クファ(固い)ジューシー」と言います。沖縄の人はあんまり詳しく言わず、ジューシーで片付けてますが、ちゃんと区別はされています。
 で、このジューシーが二日酔いの朝とかに非常にウマい!からだの中にじわーっと染みてきて、だるーい悪者を追い出してくれてる感じなんですね。(ゆし豆腐も同じくキクんですがまた今度)
 酒飲みの皆さんにジューシーを炊けとは言いませんが、本土では鍋物が増えてくる季節。鍋を残しておいて、翌朝ご飯を入れて雑炊にしてみてくださいな。ジワーッと優しくからだに染みて回復も早いですよ。

  秋祭りはもともと神様に感謝するお祭さぁ。二日酔いから立ち直る時に「あぁ。もう二度と飲みすぎません。神様!」と感謝しましょーねー。またんめんそーれ〜!

 


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