二十代の頃より、酒と美味いものをこよなく愛し、一都一道二府四十三県と全国離島をくまなく飲んで食べて廻った経歴あり。泡盛と沖縄料理に魅せられて家族を連れて移住したおじさん。愛する沖縄を時には贔屓目に。時には全国標準基準に感じられる男。特に地方文化に強いため、それほど沖縄は特殊だと思ってはいないが、やっぱし独特だよね。
河野哲舟(かわの てっしゅう)= 文/イラスト・撮影
職業:フードコーディネータ、ライター、カメラマン、イラストレーター、Webディレクター、ナレーター、プランナー、ライダー、父、夫、移住者、酒飲み。
はいさーい !日本全国の泡盛を愛するみなさ〜ん ! 2015年はもう馴染んでますかぁ?書いてる当の本人は書類とか書くたびにああああぁ違うよぉ2015年だってば!(あるいは平成27年!)とか言いながら書き直ししてるという状況ですヨw 今年の旧正月は今月の19日ですからもーいっかい正月があったりしてまた感覚的にずれがでちゃうよなぁw 毎度ご案内してますけど、今月沖縄旅行とか行っちゃお!という方は南部方面なんかだと旧正月でお休みになる店とかもあるので要確認ですな。
もちろんこの時期の目玉のプロ野球キャンプは特に旧暦の適用はないですからその辺は安心をw 2月の沖縄といえばまずプロ野球キャンプと言っていいくらいすっかり定着してますが、この時期だと大体最低で13−4度。日中だと17−20度程度までは上がるんで、選手も取材陣も「暖かいです!」しか言いませんね。地元の人間は結構な勢いでガクブルしてたりするんですけどね。ホントにこんなんで体動かして大丈夫なのか?とか思いますが。何せプロスポーツ選手の言ってることですから、ただの酒飲みおじさんとは感覚も違うんでしょうwww (いやきっとすべてが違うはずだ!)もちろん雪もないし、零下に下がるなんてことはありえないんで全国的に見れば体の負担も少ないんでしょうな。ただ、例年この時期は晴れの日が少ないのも特徴ですね。週に1日−2日しか晴れないってのはいつものことです。
で、こう寒いと(当地比w)鍋とかつつきながら飲みたくなるのも酒飲みの性。まあ、その肝心なお酒の方は別にお湯割りとかでなくてもいいんですけどね。10年前はこの南国で鍋って…的な扱いだった沖縄でもこの時期の県内スーパーは○○鍋の素が和風・洋風数えきれないほど売り場に並んでますからね。うまいとか暖かいとかはもちろん、準備にしても食べるにしてもめんどくさくないってのは何より県民性にマッチしたってところでしょうねw
あっさり系の代表格、湯豆腐なんかはともかく、比較的しっかりとした味付けが多い鍋料理には泡盛もピッタリだからねぇ。さらに、ここはちょっと気分だけでも沖縄風な鍋でも作ってみるのも楽しいんじゃないかと…。って、鍋なかったって言ってたじゃん!…はい…。まずはゆし豆腐鍋なんてどーでしょ?(ノリはスンドゥプ鍋に近いかも)手に入らないようなら、おぼろ豆腐とか探してみるのもテかと。で、好みのダシでゆるくして鍋に投入。これに豚バラ薄切りと、ゴーヤーとかの沖縄野菜を薄切りにして水で晒して入れてみる。レタスを入れても沖縄的w 取り皿に取ったらコーレーグース(辛いやつ)をババっとかける。シークワーサーポン酢でもいいねぇ。シメは沖縄そばを入れて…んー…なかったらちゃんぽん麺とかだと比較的近いかもネ。豚ダシが加わって沖縄そばなニュアンスを楽しめますよん。泡盛は水割りでもソーダ割りでもオケー。あとはキャンプ情報など見ながらだらだらとw
それじゃーねー!食べ過ぎ飲み過ぎには気をつけてねー。んじゃーまたんめんそーれー!
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