
<2021年9月4日新発売>
宮古島の銘酒、多良川の旨味をそのままに。
多良川の粗濾過44度は、おいしい古酒になる条件が揃ってるんです。
【トロリとした旨さの秘訣は粗濾過!】
粗濾過(あらろか)とは?
泡盛は、製品化されるまでに、だいたい2〜3回程度、濾過(ろか)にかけます。
濾過をする事で、異物を取り除いたり、酒質を調整したりと、泡盛を作るには欠かせない工程の一つなのですが、同時に、酒の旨味成分までもが一緒に取り除かれてしまう場合もあります。
その為、なるべく旨味成分を損なわないよう、かつ美味しいお酒になるよう濾過の具合を調整してできたのが、この粗濾過44度です。
【ひとくち口に含むとトロリとした舌ざわり】
お酒本来の香ばしい風味と、トロリとした舌ざわり、濃縮されたコクがストレートに感じる事ができます。
濾過を控えておりますので、水を加えてしばらくすると、少し白っぽく濁る場合がありますが、これはお酒にうま味成分がたっぷりと凝縮されている証拠なので、ご安心ください。
【育てて楽しむ】
泡盛は飲む楽しみの他に、育てる楽しみもあるんです。
できたばかり泡盛は、アルコールの刺激が強く、香りも味もクセが感じられると思います。
すぐに飲んでも、クセなく飲みやすくい泡盛に仕上げることもできますが、
この多良川の粗過はその逆で、泡盛の香りや旨味をたっぷり残すように仕上げております。(人によってはクセのある泡盛に感じると思います)
その、新酒特有のクセのある風味は、容器で寝かせておくことで、味が丸くなり、落ち着いた香りへと変化していきます。
数年後にどんな泡盛に育ってくれるか、まさひ「育てて楽しむ」がピッタリな泡盛ですね。
育て方(熟成方法)は、
瓶のまま置いててもいいですし、少し手間はかかりますが、甕で熟成させると、さらに個性的な古酒に育ってくれると思います。
※一升瓶×6本のご注文ですと少しお得になります。
※化粧箱はついておりません。