泡盛でもない焼酎でもない!?
琉球庶民が愛した幻の酒イムゲーが100年ぶりの復活です!!
イムゲーは、琉球王朝時代から大正期にかけて、自家醸造されていたお酒ですが、1909年頃から自家醸造の規制が始まり、イムゲーの製造は徐々に減少、ついには途絶えてしまったそうです。
泡盛はお米を原料とした蒸留酒ですが、かたやイムゲーは、甘藷(琉球芋)の蒸留酒。
では、芋焼酎かといえば、そうでもない。
「芋焼酎」は、麹に水と酵母を加えて発酵させる一次仕込み、さらに甘藷を加えて発酵させる二次仕込みでつくられますが、イムゲーは、二次仕込みの後、さらに黒糖(粒・米)を加えて発酵させる三次仕込みを行います。
そのことからイムゲーは、酒税法上、焼酎ではなくスピリッツに分類されます。
この「甘藷(琉球芋)」に「黒糖」という原料の組み合わせは、現代のお酒ではほかに例がないということで、イムゲーならではの味わいは、この組み合わせによって生まれました!!
では、その味わいは・・・・というと、
口に含んだ瞬間、甘藷(琉球芋)に由来する柑橘の爽やかな香りと、果実・花のような華やかな風味を呈し、次に鼻孔に泡盛に特徴的なバニラやカラメルのような甘くて重厚な風味が感じられると思います。
飲み口は軽く、黒糖焼酎のようなキレがある。
イムゲーの復活に取り組んでから、初めて試飲した関係者はみな、
「え、当時の庶民はこんな美味しい酒を飲んでいたのか!」と驚いたそうです。
100年ぶりに復活したイムゲーをぜひ、味わってみてください。
※今年の製造本数には限りがございます。
完売の場合は、来年の仕込みまでお待ちくださいますようお願いいたします。
(化粧箱/なし)
これは美味い。追加注文をしてしまうお酒。
あまりメジャーにならないでほしい。
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